肩書きなど | 特になし |
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紹介文 | 岩手県で生まれた洋画家です。 幼い頃から絵を好んで描き、めったに戸外では遊ばない内気な少年でした。 祖父が進学を許さなかったため、しばらくは度学で水彩画をはじめ、大下藤次郎著「水彩画之栞」を購読して、同書の末尾に通信による批評を受け付けるとの記載を見て、自身の作品を送り指導を受けていました。 祖父が亡くなると進学することも自由となり、上京し、絵を学びます。 学校を退学してアメリカへ渡り、働きながら過ごしまし、画家になる事を決意して帰国してからは東京美術学校西洋画科へ入学します。 様々な団体に所属して数多くの展覧会に作品を発表するようになり、 前衛絵画であったフォーヴィスムを導入した先駆者として活躍しました。 また、晩年では日本画の制作や南画の研究も行っています。 |
略歴 |
1885年 岩手県で生まれる 第4回院展洋画部に出品する 出品する 第3回四十年社展に出品する 出品する |