肩書きなど | 別号は雑華堂 別称は胸肩、南方 文化勲章、青森市名誉市民 |
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紹介文 | 青森県で生まれた洋画家、版画家です。 刀鍛冶職人の家に生まれ、小学校を卒業してすぐに家業の手伝いを始めました。 そんな少年時代を過ごす傍らで、絵を描く事に没頭し、友人に描いた作品をプレゼントしていました。 ある日、ゴッホのひまわりの複製をもらい、その絵に感化され画家を志すことを決意しました。 上京して、靴直しや納豆売りなどをして苦労しながら独学で絵を学びますが思うように帝展に入選する事ができず、思い悩む時期が続きます。 新しい道を模作し始め、ゴッホも高く評価した「木版画」にたどり着き、「板画」と呼び、木版の特徴を生かした作品を一貫して作り続けるようになります。 また、富山県に疎開した時に浄土真宗に触れ、仏を題材にした作品を制作するようになります。 こうして世界の出品するようになり、国際版画大正を受賞するなどその名を世界に知らしめるようになり「世界の棟方」と呼ばれるようになりました。 |
略歴 |
1903年 青森県で生まれる 出品する |