肩書きなど | 幼名は猶熊 号は玉堂(日本画時) 白馬会会員、帝室技芸員、文化勲章 |
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紹介文 | 鹿児島県で生まれた洋画家です。 幼い頃より絵に興味を持っており、平山東岳、川端玉章に日本画を学びました。 洋画に憧れ、24歳の時に洋画に転向し、洋画を学びますが、画家の生活だけでは金銭的に厳しく、教員免許を取得して教師として働く傍らで制作活動を続けました。 白馬会が創立されると会員となり積極的に作品を発表します。 そして、渡欧する機会を与えられェルナン・コルモン、カロリュス・デュランに師事して本格的な西洋の技術を学びます。 帰国してからは東京美術学校教授となり、藤島教室も設立され、後進の指導に尽力しながら自身の制作活動も続けました。 また、山大観、竹内栖鳳とともに第1回文化勲章受章者となり「洋画壇の元老」と呼ばれるようになりました。 |
略歴 |
1867年 鹿児島県で生まれる 出品する 国立美術学校の専科に学ぶ 各美術館を訪れる つとめる |