肩書きなど | 独立美術協会会員、日本芸術院会員、文化功労者、紺綬褒章 |
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紹介文 | 高知県出身の洋画家です。 東京美術学校で学び、独立美術協会で作品を発表していました。 当時は抽象画が全盛期でしたが、一貫して具象画を描き続けました。 初期の頃は、厚塗りでどこか重たい印象のある絵を描いていましたが、フレスコ画の技法に触れてからは、薄塗りの技法へと変わり、鮮明な色違いによる作品を描くようになります。 渡仏する機会があり、そこで日本人として油彩画にと入り組むにはどうしたらいいのかを考えるようになり、日本画との融合に取り組むようになります。 ユネスコ本部では日本人として初めての個展を開催し、世界遺産を題材とした作品で反響を呼びました。 |
略歴 |
1934年 高知県で生まれる 独立賞・須田賞を受賞する 受賞する 刊行する つとめる 作品展を開催する |