肩書きなど | 日本芸術院会員、日展顧問、文化勲章、文化功労者、浜田市名誉市民 |
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紹介文 | 島根県で生まれた日本画家です。 幼い頃から絵を書く事が好きで夢中になって絵画の教科書を集め、画家になる事を夢見ながら日本画の技法を学びました。 本格的に画を学ぼうと、上京して東京美術学校へ入学し、卒業してからも更に画技を磨こうと松岡映丘に師事しました。 花鳥や人物などを主に作品として残し、時には妹たちをモデルとして制作した作品も残しています。 力強さを感じる太い線は、はっきりとした色彩にマッチしており、どこか洋画の雰囲気も兼ね備えています。 この計算された構図と色彩の融合は「橋本明治様式」と呼ばれる作風として確立しました。 また、法隆寺金堂壁画の模写、焼失した同壁画の再現模写に従事し、皇居新宮殿の障壁画「桜」などは有名です。 |
略歴 |
1904年 島根県で生まれる 受賞する |