肩書きなど | 日本芸術院会員、日展評議員、日展常務理事、日展理事長、日本芸術院会員、東京国立近代美術館評議員、東京都名誉都民、文化功労者、文化勲章 |
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紹介文 | 東京都で生まれた日本画家です。 日本がとは思えないような重厚な画面が特徴の作家です。 戦前は日本画の技法を極め、戦後は岩絵の具を用いながらも線描などの日本画の技法を一新しました。 当時の日本画には珍しいエジプトのピラミッドやスフィンクスをモチーフにした連作や大作を制作しています。 ヨーロッパでは、洋画の表現を学び、抽象画や裸婦なども日本画として手掛けています。 亡くなる直前まで、自分が納得いくまで絵を修正し続けるなど完璧主義者としても知られ、幻想的で格調高い作品を制作しています。 また、その力量を買われ、30年以上の間「文藝春秋」の表紙絵を飾っていました。 |
略歴 |
1909年 東京都で生まれる 第13回日本芸術院賞を受賞する 「静物」を制作する 富山県立近代美術館で開催する 東京近代美術倶楽部で開催する |