| 肩書きなど | 本名は省三 日本芸術院会員、勲三等旭日中綬章 |
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| 紹介文 | 広島県で生まれた日本画家です。 幼い頃から絵に親しみ、13歳で細密な武者絵を描いていました。 その後、実業家を目指していましたが、祖父が亡くなり、それをきっかけに画家になる事を決意しました。 そして、川合玉堂に師事して日本画を学びます。 師から受け継いだ古典的な風景表現を基本とし、大和絵や南画、浮世絵などを取り入れた独自の画風を確立し、官展を中心に活躍するようになります。 渡欧して、パリ・ローマに滞在していた時は、西洋画を学び、抽象的な表現の作品を制作するよになりました。 他にも水墨画や彩色画でも秀作を残しています。 |
| 略歴 | 1898年 広島県で生まれる 1918年 川合玉堂に入門する 1921年 帝展で初入選する 1928年 帝展で特選となる 1932年 青々会を結成する 1946年 日展審査員をつとめる 1953年 日本芸術院賞を受賞する 1958年 パリで個展を開催する 1959年 日本芸術院会員となる 1960年 日展理事となる 1971年 逝去 |
