肩書きなど | 本名は茂(しげる) 別号は秋香 文化功労者、文化勲章、勲二等旭日重光章、帝室技芸員、芸術院会員、東京美術学校教授 |
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紹介文 | 新潟県で生まれた日本画家です。 上京して、梶田半古に師事し、師の作品の模写や写生を正確に描写するほど腕を磨きました。 前田青邨と共に渡欧留学し、その際、大英博物館の中国の画家東晋の名画「女史箴図巻(じょししんずかん)」を模写し、東洋絵画の命である線描の技術を更に高めました。 また、絵画におめる写生の重要性を認識し、庭では、植物を育てたり、鳥や犬などを飼育していたそうです。 中でも、洋犬好きは画壇でも有名で、当時は珍しかった英国の犬を飼っており、自らの作品にも残しています。 |
略歴 |
1883年 新潟県で生まれる 第9回共進会で一等褒状を受賞する 第11回共進会で一等褒状を受賞する 第13回共進会で二等褒状を受賞する 10月には自宅に戻る |