肩書きなど | 本名は義三 文化勲章、日本美術院理事長、日展審査員、東京美術大学、武蔵野美術大学教授、東京都名誉都民 |
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紹介文 | 東京都で生まれた日本画家です。 出版業を営む家に生まれ、画家を志して、梶田半古の塾へ入門します。 そこで、当時塾頭であった小林古径に日本画を学び、小林古径の紹介で速水御舟とも出会いました。 古径譲りの線を主体の作品から、柔らかく微妙な色彩と洗練された構図の作風に変わり、自身の画風を確立しました。 淡く澄んだ色彩を持つ作品は、とても100回以上絵具を重ねたとは思えない透明感を放っています。 一つの作品を作り上げるのに時間をかける土牛は、画家として脚光を浴びるのも遅く、遅咲きの画家としても有名です。 |
略歴 |
1889年 東京都で生まれる 中央美術賞を受賞する 推挙される |