肩書きなど |
本名は一(はじめ) 勲3等旭日章綬章、日本芸術院会員、日展顧問 |
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紹介文 | 東京で生まれた日本画家です。 堅実な表現力と優美な描写で描かれる美人画に定評がある作家で、そのモデルは妻の好子を起用し、大作を数多く制作しています。 また、料亭「勝田」の女将であった勝田麻起子との間に雪会(女優・朝丘雪路)をもうけ、娘をモデルにした作品も存在しています。 戦時中は出兵することになり、現地で4000枚以上のスケッチを残すなど、戦地でも画家としての気持ちを忘れていませんでした。 戦後は日展んを中心に活躍し、青々会や日月社などを設立し、後進の育成にあたりました。 |
略歴 |
1898年 東京で生まれる 南方諸島へ派遣される |