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津田宗及 つだそうきゅう
津田宗及 つだそうきゅう
肩書きなど
通称は隼人、助五郎
号は天信、幽更斎
紹介文
安土桃山時代に活躍した商人、茶人です。
堺の豪商・天王寺屋の津田宗達の息子として生まれました。
父は茶人・武野紹鴎の子・宗瓦の門人だったため、父から茶道を教わりました。
織田信長と知り合い、茶会に参加し、所領の管理、年貢の販売、物資の調達など飽きない活動を精力的に行いました。
その後、実権を握った豊臣秀吉の信頼も得るようになり、茶湯物八人衆として活躍し、今井宗久、千利休とともに三宗匠と呼ばれていました。
茶会の記録である茶湯日記「宗及茶湯日記他会記」「宗及茶湯日記自会記」は宗凡が記したものと合わせて「天王寺屋会記」よ呼ばれ、当時の武将達の関係などを知る歴史的資料として保存されています。
略歴
生年不詳
1587年 北野大茶湯の茶頭をつとめる
1591年 6月11日逝去
陶磁器
茶道具
掛け軸
着物
中国・李朝骨董
彫刻・仏像
象牙・剥製・珊瑚・翡翠
ガラス工芸
書道具
煙管・印籠・根付
古銭・旧紙幣
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