| 肩書きなど |
本名は与次(幼名)のち吉左衛門 号は天下一 楽家2代 |
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| 紹介文 | 千家十職の一つ、楽焼の茶碗を作る茶碗師の樂家が代々襲名している名称で、その2代目です。 初代の実子ではなく、その補佐役であった田中宗慶の次男で、初代が亡くなった後に楽焼工房を任されました。 初代には見られない造形と、それまでに赤、黒の二種類しかなかった楽焼に白釉を考案するなど、楽焼の基礎を作りました。 豊臣秀吉から「天下一」の称号を賜り、徳川秀忠より「楽」の印を拝領し、初めて吉左衛門を名乗りました。 また、本阿弥光悦とも交流があり、光悦が作った楽茶碗が多く残されています。 |
| 略歴 | 1561年 生まれる 1635年 逝去 |
