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狩野安信 かのう やすのぶ
狩野安信 かのう やすのぶ
肩書きなど
通称は四朗次郎のち右京
号は永真、牧心斎、了浮斎、清閑子
狩野宗家8代目
狩野派の絵師
紹介文
京都で生まれた江戸時代の絵師です。
狩野孝信の三男として生まれましたが、幼い頃に父親が亡くなり、狩野貞信の養子となりました。
狩野探幽に画を学びますが、あまり、画才に恵まれていなかったので、探幽に様々な嫌がらせを受けながらも画技の研鑽に励みました。
その後、狩野宗家8代を襲名し、江戸で幕府および禁裏の御用絵師として活躍し、中橋に町屋敷を拝領し、中橋狩野と呼ばれるようになりました。
狩野随一の理論派の画家として活躍し、門下に英一蝶などがいます。
略歴
1614年 京都で生まれる
1623年 狩野宗家8代を襲名する
1662年 法眼となる
1680年 著書「画道要訣」を発表する
1685年 9月24日逝去
陶磁器
茶道具
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彫刻・仏像
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