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作家紹介

金谷五良三郎 かなや ごろうさぶろう

肩書きなど 金工の名家
 紹介文 寛永年間に京都で創業した金工の名家で、豊臣家の武人安藤氏の子であり初代が緋銅色、黄銅色の金属着色法を生み出し屋号を「金家」として始まりました。
その後、3代では茶器や諸道具の制作を行うようになり、7代では工房を作り、制作を工業化させました。
9代の時に「金家」から「金谷」に改め、現在までこの名前が受け継がれています。
そして、13代は金谷家の血筋ではなかったが、技術継承を重んじる金谷家にその技術力を買われ、13代を継承しました。
その息子が14代、15代と継承しており、それぞれが、彫金、鋳造、鍛金と一貫生産を行う事ができる金工工房として金属工芸品を手掛けました。
略歴 初代 道円
2代  日随
3代  即円
4代  円心
5代  一良
6代  宗円
7代  一乗
8代  日円
9代  良器
10代 日祐
11代 道器
12代 常行
13代 作善
14代 鷹司
15代 五良三郎(当代)
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