| 肩書きなど |
幼名は長三郎 大和小泉藩・2代目藩主 |
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| 紹介文 | 摂津(大阪)出身の大名、茶人です。 片桐貞隆の長男として生まれ、大和小泉藩の2代藩主をつとめました。 桑山宗仙に茶道を学んだといわれており、大和郡山藩主・松平忠明や近江小室藩主・小堀政一（遠州）らともよく茶席を共にし、次第にその名が広がっていきました。 石州流茶道の祖と言われ、4代将軍・徳川家綱のために「茶道規範」をつくり、その力量を買われ、家綱の茶道指南をつとめました。 藩主としては、知恩院再建の普請奉行や関東の郡奉行などを歴任し、水害地の視察をするなど、土木建築に功績を残しています。 |
| 略歴 | 1605年 摂津国(大阪)で生まれる 1624年 石見守に任命される 1627年 父が亡くなり、家督を継ぐ 1632年 京都知恩院修復作事奉行に任命される 1638年 大徳寺山内に高林庵を建立する |
