肩書きなど | 山口県指定無形文化財、日本工芸会理事、日本工芸会山口支部幹事長 |
---|---|
紹介文 | 山口県で生まれた陶芸家です。 父は大和春信(春信松緑窯)で、幼い頃から萩焼の指導を受けていました。 小学生の頃、第2次世界大戦の影響で窯の職人が召集されて人手が足りず、窯の経営が窮地に立たされてしまします。 その時から陶工としての仕事手伝うようになり、中学生の事には一人前の職人として認められる腕前を持っていました。 鬼萩土を使い、高濃度の食塩水を薄く器に塗り付けて焼成する事で赤く呈色させる「炎箔」という独自の技法を開発し、高評価を得ています。 茶陶の他にも萩焼を使った陶壁を30面以上も制作しており、萩焼の可能性を広げました。 |
略歴 |
1933年 山口県で生まれる スペイン・バルセロナ民俗博物館の 買上げとなる 受賞する 支部長賞を受賞する 受賞する 受賞する 幹事長に就任する 制作する 「通玄」を授かる 萩茶碗を献上する NHK山口放送局の陶壁を制作する |