山本出　やまもといづる｜作家経歴一覧

山本出　やまもといづる

肩書きなど	岡山県重要無形文化財保持者、日本工芸会正会員
紹介文	岡山県で生まれた陶芸家です。陶芸家の山本陶秀の四男として生まれ、幼い頃から備前焼に囲まれて育ちました。従来の備前焼とは違ったものを作りたいと、備前の土とフランスのブルゴーニュの土を混合した土を使用しています。そして、土の塊をスライスして積み上げ、中を刳り貫いて制作する「積上」と、色泥を絞り出して文様を作る「出彩」など独自の技法を編み出しました。土と形にこだわって制作しており、その作品たちは多くの人を魅了しています。
略歴	1944年　岡山県で生まれる 1967年　武蔵野美術大学彫刻科を卒業する 1968年　武蔵野美術大学彫刻科専攻を卒業する 1969年　パリ国立美術学校彫刻科専攻に入学する 1970年　父・山本陶秀に師事する 1975年　独立して伊部に窯を築く 1979年　日本工芸会正会員となる 1980年　第27回日本伝統工芸展で　　　　日本工芸会奨励賞を受賞する 1982年　岡山県展で委嘱出品する 1983年　中日国際陶芸展で奨励賞を受賞する 1985年　日本工芸会中国支部で　　　　金重陶陽賞を受賞する 1986年　日本工芸会中国支部展で　　　　日本工芸会理事長賞を受賞する 1987年　ニューヨークブルックリン美術館に　　　　作品が収蔵される　　　　作品が国際交流基金の買上げとなる 1990年　滋賀県立陶芸の森陶芸館の作品展に　　　　招待出品をする 1992年　日本工芸会中国支部審査員となる　　　　岡山県展で山陽新聞社大賞を受賞する 1993年　岡山県展に招待出品する　　　　日本伝統工芸展で入選する 1995年　フランス・ラティー城で制作する　　　　ＮＨＫの番組に出演する 1997年　岡山県文化奨励賞を受賞する　　　　山陽新聞社主催の展覧会に招待出品する 1998年　山陽新聞社主催の展覧会に招待出品する 2000年　作品が東広島美術館の買上げとなる　　　　伊勢神宮に作品を奉納する 2002年　第19回茶の湯造形展で田部美術館大賞を　　　　受賞する 2003年　第17回日本陶芸展で入選する 2006年　第64回山陽新聞賞を受賞する 2007年　第2回菊池ビエンナーレ展で　　　　大賞を受賞する　　　　日本伝統工芸展で入選する 2012年　岡山県重要無形文化財保持者に認定される

肩書きなど

岡山県重要無形文化財保持者、日本工芸会正会員

紹介文

岡山県で生まれた陶芸家です。
陶芸家の山本陶秀の四男として生まれ、幼い頃から備前焼に囲まれて育ちました。
従来の備前焼とは違ったものを作りたいと、備前の土とフランスのブルゴーニュの土を混合した土を使用しています。
そして、土の塊をスライスして積み上げ、中を刳り貫いて制作する「積上」と、色泥を絞り出して文様を作る「出彩」など独自の技法を編み出しました。
土と形にこだわって制作しており、その作品たちは多くの人を魅了しています。

略歴

1944年　岡山県で生まれる
1967年　武蔵野美術大学彫刻科を卒業する
1968年　武蔵野美術大学彫刻科専攻を卒業する
1969年　パリ国立美術学校彫刻科専攻に入学する
1970年　父・山本陶秀に師事する
1975年　独立して伊部に窯を築く
1979年　日本工芸会正会員となる
1980年　第27回日本伝統工芸展で

　　　　日本工芸会奨励賞を受賞する
1982年　岡山県展で委嘱出品する
1983年　中日国際陶芸展で奨励賞を受賞する
1985年　日本工芸会中国支部で

　　　　金重陶陽賞を受賞する
1986年　日本工芸会中国支部展で

　　　　日本工芸会理事長賞を受賞する
1987年　ニューヨークブルックリン美術館に

　　　　作品が収蔵される
　　　　作品が国際交流基金の買上げとなる
1990年　滋賀県立陶芸の森陶芸館の作品展に

　　　　招待出品をする
1992年　日本工芸会中国支部審査員となる
　　　　岡山県展で山陽新聞社大賞を受賞する
1993年　岡山県展に招待出品する
　　　　日本伝統工芸展で入選する
1995年　フランス・ラティー城で制作する
　　　　ＮＨＫの番組に出演する
1997年　岡山県文化奨励賞を受賞する
　　　　山陽新聞社主催の展覧会に招待出品する
1998年　山陽新聞社主催の展覧会に招待出品する
2000年　作品が東広島美術館の買上げとなる
　　　　伊勢神宮に作品を奉納する
2002年　第19回茶の湯造形展で田部美術館大賞を

　　　　受賞する
2003年　第17回日本陶芸展で入選する
2006年　第64回山陽新聞賞を受賞する
2007年　第2回菊池ビエンナーレ展で

　　　　大賞を受賞する
　　　　日本伝統工芸展で入選する
2012年　岡山県重要無形文化財保持者に認定される