柳原睦夫　やなぎはらむつお｜作家経歴一覧

柳原睦夫　やなぎはらむつお

肩書きなど	大阪芸術大学名誉教授
紹介文	高知県で生まれた陶芸家です。医者の家に生まれ、陶芸とは縁のない場所で育ちました。もともと陶芸家を目指していたわけではないが、大学で富本憲吉に学び、志すようになりました。渡米して、アメリカ現代陶芸を学び、鮮やかな色彩と装飾を自らの作品に取り入れる事にしました。陶磁器造形の世界に「思想性」を導入し、従来の文様や伝統的技術、釉などの常識を破り、金銀を多用した作品は独自の作風を確立しました。
略歴	1934年　高知県で生まれる 1954年　京都市立美術大学工芸家陶磁器専攻に　　　　入学する 1959年　モダンアート展に初入選する 1960年　京都市立美術大学専攻科を修了し、　　　　助手となる 1961年　集団現代彫刻展、朝日新人展、　　　　若い世代の陶芸展に出品する　　　　個展を開催する 1966年　ワシントン州立大学陶芸家の講師として　　　　招聘を受ける 1967年　ワシントン州立大学付属美術館などで　　　　個展を開催する　　　　帰国、大阪芸術大学陶芸科助教授に　　　　就任する 1971年　フェレンツェ国際陶芸展、　　　　第1回日本陶芸展で入選する　　　　毎日選抜美術展、現代の陶芸ー日本展」に　　　　出品する 1972年　ニューヨーク州立アルフレッド大学の　　　　助教授として招聘を受ける　　　　スクリップス大学の助教授に就任する 1974年　帰国、日本各地で多くの個展を開催する 2002年　日本陶磁協会賞で金賞を受賞する 2012年　「喜寿記念柳原睦夫展 -開く形-」を　　　　開催する

肩書きなど

大阪芸術大学名誉教授

紹介文

高知県で生まれた陶芸家です。
医者の家に生まれ、陶芸とは縁のない場所で育ちました。
もともと陶芸家を目指していたわけではないが、大学で富本憲吉に学び、志すようになりました。
渡米して、アメリカ現代陶芸を学び、鮮やかな色彩と装飾を自らの作品に取り入れる事にしました。
陶磁器造形の世界に「思想性」を導入し、従来の文様や伝統的技術、釉などの常識を破り、金銀を多用した作品は独自の作風を確立しました。

略歴

1934年　高知県で生まれる
1954年　京都市立美術大学工芸家陶磁器専攻に

　　　　入学する
1959年　モダンアート展に初入選する
1960年　京都市立美術大学専攻科を修了し、

　　　　助手となる
1961年　集団現代彫刻展、朝日新人展、

　　　　若い世代の陶芸展に出品する
　　　　個展を開催する
1966年　ワシントン州立大学陶芸家の講師として

　　　　招聘を受ける
1967年　ワシントン州立大学付属美術館などで

　　　　個展を開催する
　　　　帰国、大阪芸術大学陶芸科助教授に

　　　　就任する
1971年　フェレンツェ国際陶芸展、

　　　　第1回日本陶芸展で入選する
　　　　毎日選抜美術展、現代の陶芸ー日本展」に

　　　　出品する
1972年　ニューヨーク州立アルフレッド大学の

　　　　助教授として招聘を受ける
　　　　スクリップス大学の助教授に就任する
1974年　帰国、日本各地で多くの個展を開催する
2002年　日本陶磁協会賞で金賞を受賞する
2012年　「喜寿記念柳原睦夫展 -開く形-」を

　　　　開催する