肩書きなど | 日本工芸会準会員、美濃陶芸協会理事 |
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紹介文 | 岐阜県で生まれた陶芸家です。 日展の西洋画部門で出品をしており、青年期は画家として活動をしていました。 美濃の古窯を巡り、美濃の古陶に魅せられ、中学校で美術教師として働きながら独自に陶芸の研究を始めました。 志野を中心に黒織部、黄瀬戸などの釉を研究して、教師をやめて42歳で陶芸の世界へと入りました。 濃のなかでも、紫や紅、赤志野などの作品はとくに優れていて、深みを感じさせる見事な作風を確立しています。 |
略歴 |
1930年 岐阜県で生まれる 中学校に赴任する やきものの研究を始める 庄六賞を受賞する |