肩書きなど | 日本工芸会正会員 |
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紹介文 | 埼玉県で生まれた陶芸家です。 伊藤東彦に師事して陶芸と布目の技法を学びます。 研究員として九谷で修業を積み、独自の赤絵絣文(あかえかすりもん)を完成させました。 シンプルな造形美の中にどこまでも計算しつくされた文様を書き出し、一見上絵で描きだしているように見えるが、ほとんどが上絵と下絵を合わせて描きだされたものになります。 また、この文様を描きだす絵具作りも計算して作られており、分銅を使う天秤はかりできちんとした分量になるまで量っています。 象嵌、布目化粧、下絵、赤絵、金彩と色を塗る度に焼き重ねて美しく華麗な器を制作しています。 |
略歴 |
1970年 埼玉県で生まれる 受賞する 受賞する 第1回能美美術展で大賞、第46回伝統工芸 新作展で東日本支部賞を受賞する 21世紀の伝統工芸に出品する |