肩書きなど | 岡山県備前焼陶友会会 |
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紹介文 | 岡山県で生まれた陶芸家です。 大学生の時に美術館やギャラリーなどで陶芸を見ているうちに故郷の備前焼の魅力を再認識し、陶芸家を目指そうと決意しました。 しかし、大学を卒業後はしばらく会社員として働いていました。 念願かなって本格的に作陶を始めるため、窯を築きました。 その後、桂又三郎に師事して古備前の焼成方法や陶土の持つ土味を活かした作陶を学びます。 師に「末恐ろしい」と言わせるほど実力をつけていき、東京と大阪を中心に多くの個展を開催するまでになります。 土作りに半年かけ、土味の良さを殺すという理由でろくろによる造形はほとんど行わず、紐造りを基本として3週間かけて作品を焼き上げます。 こうして、現代備前焼作家として人気の高い作品を作り続けています。 |
略歴 |
1941年 岡山県で生まれる 開催する 作品集を出版する ミュージアムアートに作品が収蔵される |