肩書きなど | 日本工芸会会員、備前焼陶友会員、備前陶心会員 |
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紹介文 | 岡山県で生まれた陶芸家です。 備前姑耶山の榊原勤の次男として生まれ、高校を卒業してしばらくしてから陶芸の道に入りました。 備前の伝統ある技を受け継ぎながら、最新科学を導入して作品の出来を大幅にアップしようと考えました。 まずは、1200℃以上にもなる窯の中の様子を見ることが出来ないかを考えました。 そこで思い浮かんだのが宇宙船の耐火ガラスで、さっそくNASAに問い合わせをしました。 しかし、宇宙船の耐火ガラスは24インチのテレビくらいの大きさでも1億以上かかるとの事で他にも取り扱っているところがないか探します。 日本の旭硝子が似たような性能を持つガラスを作っていることを突き止め、なんとか手を出せそうな金額であったため、窯にすえつけることが出来ました。 次に窯の中の製品近くの温度を正確に知りたいと思い、耐火性のファイバースコープの研究を始め、スコープの中に水を通すことで使用可能となることがわかり、製品の質や完成度を上げる事に成功しまいした。 こうして出来上がった作品は多くの人から支持され、日本各地で頻繁に個展を行っております。 |
略歴 |
1940年 岡山県で生まれる 岡山商工会議所会頭賞を受賞する 作品を出品し、ロクロの実演を行う 善通寺に大壷を奉納する 出品する 入選する となる 定期的に開催する 特待出品する を西武池袋本店にて開催する |