| 肩書きなど | 無所属 |
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| 紹介文 | 神奈川県で生まれた陶芸家です。 2代・川瀬竹春の長男として陶芸家の家に生まれました。 はじめは心の底から陶芸家になろうと思っていたわけではありませんでした。 祖父と父に陶芸を学び、ある時窯から取り出した作品の高台のところの釉が溜り青くなっているのを見たのがきっかけで青磁を手掛けていこうと思いました。 父に隠れて青磁の研究を続けていましたが、ある時祖父に、宋時代の龍泉窯の袴腰の香炉を渡され、これを写せるようになるよう言われました。 学校で釉薬の研究をしたことがない川瀬は試行錯誤を繰り返しながら再現することに没頭しました。 こうして自分のスタイルを手にいれ、洗練されたフォルム、手の切れそうなシャープさで鮮やかな青磁の発色は南宋官窯を超えた作品を生み出しています。 |
| 略歴 |
1950年 神奈川県で生まれる |
