| 肩書きなど | 日展評議員、瀬戸陶芸協会顧問、現代工芸美術家協会理事 |
|---|---|
| 紹介文 | 愛知県で生まれた陶芸家です。 高校を卒業後、陶芸家である父のもとで本格的に作陶を始めました。 1953年に日展で最年少で入選しますが、その後は数年間公募展に出品せず、独自の作風を築きあげることに集中します。 こうして黒陶を素材とした建築物・構造物の断片を想わせる、用から脱した抽象的なオブジェを発表し、再び公募展に出品するようになりました。 また、海外でも研修を行い、世界でも活躍する作家となっています。 |
| 略歴 | 1933年 愛知県で生まれる 1972年 日本現代工芸展で外務大臣賞を受賞する 1973年 中日国際陶芸展で中日大賞を受賞する 1974年 日展で特選となる 1976年 日展で特選となる 1987年 愛知県芸術文化選奨文化賞を受賞する 1992年 ドイツ・フランクフルト市の工芸展に出品する 1993年 ドイツ・ブレーメン市の工芸展に出品する 1994年 日本現代工芸展で内閣総理大臣賞を受賞する 1995年 瀬戸市公益功労表彰を受ける 1996年 愛知県教育表彰を受ける 2000年 日本現代工芸展で文部大臣賞を受賞する 2002年 文部科学大臣賞を受賞する |
