肩書きなど |
本名は松井美名(みめい) 人間国宝、紫綬褒章、勲四等旭日小綬章、日本工芸会常任理事、浄土宗月宗寺住職 |
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紹介文 | 長野県で生まれた陶芸家です。 練上手(ねりあげで)で人間国宝に認定された作家です。 茨城県笠間にある浄土宗月崇寺の24代住職でありながら家田村耕一に師事し、寺の境内に窯を築き作陶に励みました。 古代中国の名窯・磁州窯の作品を手本として種類の異なる土を組み合わせて焼き上げる技術を研究し、土に少量の呈色剤を混ぜる「同根異色」、ろくろで内側から膨らませ表面に亀裂を作る「「嘯裂(しょうれつ)」、磁器に近い土と硬質な輝きを特徴とする「玻璃光(はりこう)」など様々な技術を開発、応用して多彩な作品を残しています。 |
略歴 |
1927年 長野県で生まれる 秩父宮賜杯を受賞する 講談社より出版する 受賞する 第30回記念展に出品する |