肩書きなど | 本名は稔 別号は小常山 人間国宝、日本工芸会正会員、勲五等瑞宝章 |
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紹介文 | 愛知県で生まれた陶芸家です。 祖父、父ともに常滑焼の作家として活躍しており、自然と陶芸家になる事を目指すようになりました。 学校を卒業すると祖父と父から常滑焼の伝統技法を学びます。 常滑朱泥急須=山田常山といわれるほど急須の制作技術に優れ、古典的なものからモダンなものまで100種類以上の作品を作り続けてきました。 常滑焼の伝統を守ろうと「手造り急須の会」を発足し、中心人物として活躍し、愛知県で初めて常滑焼(急須)で人間国宝に認定されました。 晩年は病に倒れてしまいましたが、作品を納める箱の箱書きの心配をするなど、最後まで常滑焼に携わっていました。 |
略歴 |
1924年 愛知県で生まれる 受賞する 名誉最高大賞を受賞する |