肩書きなど | 日展会員、京都市立芸術大学名誉教授 |
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紹介文 | 京都府で生まれた陶芸家です。 京都五条坂の陶芸業の次男として幼い頃から陶芸に親しんで育ちました。 近所に住む河井寛二郎が名づけの親となっており、陶芸家になるため、工芸学校に入学します。 しかし、結核にかかり療養を余儀なくされ、陶芸を本格的に始めたのは30歳を過ぎてからでした。 遅いスタートを取り戻すべく、国内外の展覧会に積極的に参加し、高い評価を得るようになりました。 幽玄な辰砂、詩情溢れるオブジェ、丸みのあるユニークな造形の蓋物や水滴など多くの作品を残しました。 |
略歴 |
1922年 京都府で生まれる 出品する 受賞する |