| 肩書きなど |
本名は悟 小次郎窯、小十窯、辰之口窯 |
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| 紹介文 | 佐賀県で生まれた陶芸家です。 大学を卒業後、商社に勤めていましたが兵役に就く事になり満州に渡りました。 終戦後は生命保険会社に5年間勤務しますが、帰郷してからの約18年間で200近くの唐津古窯跡調査に従事します。 長年の古唐津研究にとって絵斑唐津、梅華皮(かいらぎ)といった古典技法の復元に成功し、師匠である小山冨士夫から｢唐津の名手｣と称されるほどの実力を身につけました。 無所属作家として活動し、一般的には知られていない作家ですが古唐津の第一人者として陶芸ファンの間では高い人気を誇っています。 |
| 略歴 | 1917年 佐賀県で生まれる 1940年 関西大学を卒業する 1953年 古窯跡の発掘を始める 1971年 割竹式登窯を築く 1975年 古唐津陶片展を姫路で開催する 1981年 絵斑唐津を焼成復元に成功する 1983年 梅花皮唐津の復元成功する 1989年 西岡小十作品集を出版する 1993年 喜寿記念展を開催する 1999年 石川県辰之口町に窯を築く 2005年 米寿記念展を開催する 2006年 8月30日逝去 |
