肩書きなど | 国画会会員、沖縄県立美術大学教授 |
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紹介文 | 栃木県で生まれた陶芸家です。 幼い頃から絵を描くことが大好きで、学問よりもモノ作りに励む事の方が好きな少年でした。 親戚の食事会で出された益子焼の器に出会った事で陶芸に興味を持ち、中学生の頃に濱田庄司を知って陶芸家になる事を決意しました。 大学では富本憲吉から赤絵を学び、憲吉の紹介で知り合った濱田庄司からは民芸的なデザインを学びました。 二人の師から学んだ事を融合させた陶磁器で、使用する事を目的とした作品を制作しています。 また、アメリカ財団法人がパキスタン芸術大学陶芸科を創設する為に講師を探しており、それに抜擢されパキスタンに3年間在住した経験が作品にも滲みでています。 |
略歴 |
1927年 栃木県で生まれる 招聘される ベルリン博物館買上げとなる 個展と演説を行う 講義を行う |