肩書きなど | 本名は小野信子 日本工芸会正会員、佐賀県指定重要無形文化財 |
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紹介文 | 愛知県で生まれた陶芸家です。 陶芸家・小野琥山の長女として生まれ、学校を卒業してから家業に従事するようになりました。 一度は結婚しますが、離婚となり父の琥山製陶所デザイン室に勤務するようになります。 加藤土師萌の釉裏金彩作品を見て感激し、釉裏金彩の研究を始めるようになりました。 磁土を使用した素地に金箔を漆で貼り、低温で焼き付け更に釉薬を流した作品を制作しするようになります。 更にそれを進化させ金彩絵付けを行なった金襴手作品で豪華絢爛で煌びやかな作品を手掛けました。 国内ではもちろん、海外でも評価が高く、ニュージーランドやアルゼンチンなどの美術館に作品が買上げとなりました。 |
略歴 |
1925年 愛知県で生まれる 家業に従事する 日本工芸会西部工芸展で金賞、 佐賀県展工芸部門で第一席、 九州毎日陶芸展で準大賞、 佐賀美術協会展で知事賞を受賞する 作品が東京国立近代美術館の買上げとなる 玉屋賞を受賞する 受賞する 買上げとなる 納品する |