肩書きなど | 本名は正 人間国宝、日本工芸会理事、国際陶芸アカデミー名誉会員、佐賀県陶芸協会会長 |
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紹介文 | 佐賀県で生まれた陶芸家です。 酒井田家は有田の伝統ある陶家で柿右衛門はその子孫(後継者)が代々襲名している名前です。 13代の長男として生まれ、絵付けの基礎を身に付けるため、多摩美術大学日本画科で日本画を学んでから作陶を始めました。 14代を襲名するまでは本名の酒井田正で活動を続け、佐賀県展、日本伝統工芸展を中心に出品を重ねました。 濁手の柔らかな乳白色の地肌に美術学校で学んだ絵付けの技術を融合させ、自然の中から取り入れたモチーフ(色絵文様)の美しさで高い評価を得ています。 国内だけではなくアメリカ、ドイツ、シンガポール、ロシア、フランスなどで個展を開催し、海外でも人気の高い作家として有名で、Jリーグサガン鳥栖ののユニフォームのデザインをつとめるなど多岐に渡って活躍しています。 また、色絵磁器で人間国宝に認定されている作家でもあります。 |
略歴 |
1934年 佐賀県で生まれる 就任する 称号を受ける 就任する つとめる |