| 肩書きなど | 千家十職 |
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| 紹介文 | 千家十職の柄杓師です。 柄杓師は柄杓の他、台子、香合、花入など竹を使う茶道具を製作しています。 初代は、丹羽長重に仕えていた武士であったが、浪人となり剃髪して大津に移り住みました。 竹細工を始めるとこれが評判となり、遠州の小堀政一から注文を受けるようになりました。 この時に幕府や茶道界とのつながりをつくり歴代三千家・将軍の御用達となりました。 しかし、明治維新や戦争によって存続の危機となりましたが、困難を乗り越え現在に至ります。 |
| 略歴 | 初代 正玄 1578〜1653年 2代 正玄 1626〜1687年 3代 正玄(正斎) 1656〜1717年 4代 正玄 1692〜1731年 5代 正玄 1708〜1778年 6代 正玄 1747〜1814年 7代 正玄 1768〜1819年 8代 正玄 1809〜1869年 9代 正玄 1837〜1859年 10代 正玄 1825〜1900年 11代 正玄 1869〜1911年 12代 正玄(久万吉) 1906〜1988年 13代 正玄(正春) 1936〜 |
