肩書きなど | 本名は重雄 号は中里無庵、宗白 人間国宝、勲四等瑞宝章、紫綬褒章 |
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紹介文 | 佐賀県で生まれた陶芸家です。 11代の次男として生まれましたが、長男が別の道に進んだため、家業を継ぐことになりました。 高校を卒業してからは唐津窯業株式会社、唐津煉瓦株式会社で技師として勤務し、陶芸の基本を習得します。 13代を襲名し、藩政の時代から使用してきた御茶碗窯の再建と新しく倒焔式石炭窯を築き作陶を始めました。 また、古唐津窯跡の発掘調査、研究を行い、長らく途絶えていた叩きの技法での作陶を成功させます。 その後、長男に家督を譲り、無庵と号して独自の作陶に没頭しました。 茶陶、壺や大花瓶を叩きの技法の特性を全面に出した作品や、獅子置物などの彫塑的な作品で唐津焼の人間国宝に認定されています。 |
略歴 |
1985年 佐賀県で生まれる 卒業する 受賞する 指定を受ける 日本美術工芸展に出品する 参加する 出品し、ソ連文化賞の買上げとなる 文化庁の買上げとなる 現代日本陶芸10人展に出品する |