肩書きなど | 本名は節夫 11代 三輪休雪 人間国宝、山口県無形文化財保持者、紫綬褒章、勲四等瑞宝章、日本工芸会正会員 |
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紹介文 | 山口県で生まれた陶芸家です。 萩焼で人間国宝に認定されている作家で、萩焼11代・三輪休雪です。 9代の三男として生まれ、父と兄に陶芸の技術を学びます。 その後、短期間ではありますが川喜多半泥子にも師事し、作陶技術を高めました。 伝統の高麗陶芸と兄が創作した「休雪白」の作風を継承し、自ら編み出した「萩鬼」を融合させ、大胆な作陶を展開していきます。 土練機を用いず土踏みでの粘土作りを続けるなど、全ての作陶過程を自らの手で行う事にこだわりを持ち、晩年まで茶碗や花入、置物、水指などを多く制作しました。 また、健康には人一倍気を使っており体調が悪くてはいくら頑張っても良い物はできないとして、決められた生活を続けており102歳まで作家として制作していました。 |
略歴 |
1910年 山口県で生まれる 父と兄のもとで修業をする |