今回いわの美術がお買取したのは、名実ともに西洋白磁の頂点に君臨するマイセンの「宮廷の小花」のカップ&ソーサー4客です。
「宮廷の小花」は、マイセンの定番でもある花をモチーフにしたもので、その中でも、金彩が豪華で華やかなシリーズです。
お買取したマイセンの「宮廷の小花」は、優れた造形美で人気のBフォームのお品です。黄緑金彩、赤金彩、緑金彩、黄金彩の鮮やかな色合いの4色のカップ&ソーサーに、それぞれ手描きの小花の組み合わせが清楚な高級感が漂い、Bフォームの美しいラインが引き立つデザインです。
お買取したマイセンの「宮廷の小花」には、紺金彩などほかのお色のカップ&ソーサーもあり、色違いすべてをコレクションされる方も多いようです。
マイセンは創立当初より、今回お買取したような花をモチーフとしたシリーズを数多く発表していますが、その絵柄は、マイセンのペインター達が、自らの目で植物を観察して手描きで描いています。そのため、その絵柄は多種多様に表現され、一つ一つ異なっているので、同じものはなく、手描きならではの味わいとなっています。
買取査定の際は、スクラッチなども少ない良好な状態で、珍しいお色も含めた稀少なマイセンの「宮廷の小花」のカップ&ソーサー4客をまとめてご売却のご依頼でしたので、高価買取対応にて対応させていただきました。
いわの美術では、ヨーロッパ最高の白磁といわれるマイセンの買取を強化しています。
1709年、ヨーロッパで初めて白磁の製造に成功したのがマイセン窯。 以来、マイセンはヨーロッパ最古の窯として、世界的な名声を得ています。マイセンのシンボルである「青い双剣」と呼ばれる剣のマークは、その秘法が外にもれないようにするという意味があるといわれています。
マイセンのティーカップなど洋食器の買取は、いわの美術にお任せください。頂き物などで、ご自宅に眠っているマイセンのお品はございませんか?
いわの美術ではブルーオニオン、インドの華、アラビアンナイトなどの代表的シリーズはもちろん、パゴダ人形や灰皿、時計なども高価買取しています。 買取査定の際、マイセンのお品に若干のスクラッチや金彩の剥がれなどがあっても、マイナス評価とはなりますが、お買取の対象となっています。また、マイセンの外箱などが付属していなくても、お買取致しますので、ご処分・ご売却をお考えのマイセンのお品がございましたら、是非いわの美術までご連絡ください。