お写真のお品物はリヤドロのフィギュリン「素敵なお花」です。
今回買取のリヤドロのフィギュリンは「素敵なお花」というタイトル通り、少女が大切な人にプレゼントしようと、摘んだばかりのお花を抱えています。こちらのリヤドロのフィギュリンは、結ったばかりの髪が、少女のあどけなさをうまく表現した作品で、大切に素敵なお花を持っている様子が伺える作品です。
少女の抱えているお花の花びら一枚一枚が、感性豊かなリヤドロの熟練の職人により、丹精に形作られています。バラやライラックなど、可愛い花々が、自然に忠実に再現されています。淡い色彩で、お部屋のインテリアとしても素敵な作品です。
今回買取させていただきましたこちらのリヤドロのフィギュリンには、箱はついておりませんでしたが、作品自体はとても綺麗な状態でお譲りいただきました。
スペインのバレンシアで生まれたリヤドロは、1950年代にスペイン・バレンシアでリヤドロ三兄弟によって誕生しました。
リヤドロの表現する繊細な花々や柔らかな曲線美・上品な色彩などで世界中にファンや蒐集家が存在します。
リヤドロの特徴でもあるその美しい色彩は、何千種類もの色素の中から、作品に最もふさわしい色が選ばれ、手作業で丁寧に彩色されているそうです。また、リヤドロの代名詞ともいわれている繊細な「花」は、熟練の職人により、花びらの一枚一枚を丁寧に手作業で生み出しています。
リヤドロ独自のスタイルで普遍的な価値や人間の感情、人生最良の瞬間を描いた作品は人々の心をとらえ続け、高いオリジナリティと芸術性あふれる作品の数々は、世界中で高い評価を受けています。
いわの美術では、年間多数のリヤドロのフィギュリンの買取実績がございます。世界中にコレクターの多いリヤドロのフィギュリンは、蒐集していたリヤドロの処分や遺品整理などでお問合せ頂くこともございます。
全てのリヤドロのフィギュリンの製作は手作業で行われており、ひとつひとつ職人が違うため、作品により微妙な違いが出るのがありますが、それもまたリヤドロの魅力ともいえます。
リヤドロのフィギュリンは多くの種類がございますが、製作数が限定されているリヤドロのフィギュリンや、すでに廃盤になっている作品もございます。
リヤドロのフィギュリンの中には、絶対数がすくないものなど、高価買取となる作品も数多くございます。リヤドロのフィギュリンの買取お問合せの際は、どのようなリヤドロのお品物をお持ちなのか、できるだけ詳しくお伝え頂くとお話がスムーズに進みます。また、リヤドロのフィギュリンのお写真をお撮りいただき、弊社宛お問い合わせいただければ、具体的なおおよその買取見積額をお知らせすることも可能です。
ご売却をお考えのリヤドロのフィギュリンがございましたら、日本全国での買取を行っているいわの美術にお任せ下さい!!