川瀬表完風炉先屏風堀内宗完在判｜茶道具｜買取実績紹介

川瀬表完風炉先屏風堀内宗完在判

	風炉先屏風は、茶道具のひとつとして、道具畳の向こうに立てて置く二枚折りの屏風です。これを立てる事によって道具を保護し、引き立て、手前座が引き締まります。
	川瀬表完は京都を代表する京塗師として知られています。京塗の主流である「表派」の技法を代々継承し、伝統技術を守りながらも現代感覚に合わせた独創的な作品を制作しています。作品は主に、漆塗の茶道具や調度品などを手掛けています。
	日本独自の生活文化である茶の湯の「表千家流」の宗匠である、堀内家の堀内宗完の在判が入っています。屏風全体の美しい白色にシンプルな塗りが映える一品です。