十二代 坂倉新兵衛作

さかくらしんべい
十一代坂倉新兵衛の長男として生まれ、家業を受け継ぐ。十代三輪休雪と共に萩焼史上近年の｢中興の祖｣とされ1955年には山口県指定文化財に認定。

金彩手付 光琳花器

くろきくにあき
1945年宮崎県生まれ。1974年～創作活動を開始する。
1977年国家ガラス技能一級を取得。1984年独立し、
1989年グラスアート宮崎綾工房を設立。1991年国の卓越技能者「現代の名工」受賞、1995年パリ平和芸術祭フランス・パリ芸術文化賞受賞。2006年春の褒章･黄授褒章受章。2006～07年ガラス工芸の巨匠黒木国昭ガラスアート展
日本ガラスアートソサエティ理事、日本ガラス工芸協会正会員。

高麗青磁茶碗

りゅうかいごう
安東吾等と共に日本で人気の韓国青磁の作家

伝統的な韓国青磁を製作されます。

かめいらくざん
日本工芸会正会員
日本陶磁協会博多支部理事
福岡県美術協会会員
福岡県陶芸作家協会会員
福岡文化連盟会員

漆を何層も塗り重ね、層をつくり模様を掘り出す工芸品。赤い漆だと堆朱、黒い漆だと堆黒と言います。

十三代中里太郎右衛門作

なかざと たろうえもん
陶芸家、日本藝術院会員。本名・中里忠夫。法号・中里逢庵。佐賀県唐津市生まれ。日本工匠会会長。国際陶芸アカデミー会員。

茶会水指

さくまほうざん
1930年昭和05年生まれ
師：勝山に教わる
1998年（平成10年）勝山92歳にて没した後、芳山五代目松古窯を継承2006年（平成18年）喜寿記念展示会開催

ちゃひらいっさい
大正十年 輪島市に生まれる
昭和八年 指物師『丸井定吉』に師事昭和十年 塗師「板倉昌太郎」に内弟子昭和二十二年　茶平漆器店創立、号を「惣助」とし
輪島の茶の湯道具専門の塗師となる。昭和四十年　　号を「茶平一斎」とする。現在は長男二代目一斎（良雄）二男（俊夫）三男（政昭）と共に御道具製造。

根来や輪島、津軽や春慶等漆器の工芸品買取いたします。蔵や倉庫で眠っている古い時代の漆器、お譲りください。

絵唐津額皿

なかざとたろうざえもん
2009年　3月12日　没
古唐津の伝統的技法を踏まえながら、ハンネラ、辰砂、翡翠釉を始めとした新知の技法を採り入れて独自の作風を創出。