こちらのお写真のお品物は、昭和時代に活躍した日本画家・佐藤光園の美人画です。
佐藤光園は美人画の大家・上村松園に師事している事から、上村松園譲りの清楚で内面的な強さを感じる事ができる美人画を多く残しています。

藤田吉香は福岡県出身で昭和時代に活躍した洋画家です。
優れた描写力と清らかで澄んだ色彩は高く評価されており、国展や昭和会展などで受賞した経歴も持っています。

今村幸生はフランスに在住する三重県出身の洋画家で、生まれ故郷の伊勢市にもアトリエを構えています。
当初は日本国内で活動していましたが閉塞感を感じると活動拠点をフランスに移しています。

こちらのお写真のお品物は栗原喜依子のリトグラフ「横たわる裸婦」です。
栗原喜依子は茨城県出身の洋画家で、二科会会員として活躍し、1978年に現代の裸婦展に出品してから毎年出品を続ける女性像を中心とした作品を多く手掛ける画家として知られています。

こちらのお写真のお品物は松林桂月の屏風です。
松林桂月は精緻で謹直な描写と右上から左下に向かう構図で有名な日本画家で、技術のほとんどを独学で磨いたと言われています。

いわの美術では松林桂月を含め、様々な日本画家の作品の買取を行っております。

こちらのお写真のお品物は、デンマークを代表する陶磁器ブランド、ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドフルレースというシリーズのシュガーボウルです。
ブルーフルーテッドはロイヤルコペンハーゲンの代名詞ともいえるデザインで、フルレース、ハーフレース、プレーンと3種類のレース模様があります。

こちらのお写真のお品物はアメリカの洋画家シンディ・レッドレイの油彩画です。
洒落た明るい色彩で、森や湖などの風景の静物画をはじめ、バレリーナを題材とした作品も多く手掛けているリアリズムの画家として知られています。

今回は保存状態もよく、人気のバレリーナを題材にしたものでしたので、高価買取で対応致しました。

シルクスクリーン「尾瀬沼と燧岳」

今回は、「自然の美と科学、そしてそれらの調和」を基本的概念とし、インクが通る穴とインクが通らない穴が設けられた版画版によって印刷するシルクスクリーンという技法で、自然の風景を表現している群馬県出身の小暮真望(こぐれしんぼう)という版画家の作品を買取ました。

リロイ・ニーマン シルクスクリーン

今回は、アメリカの現代画家リロイ・ニーマンのシルクスクリーンをお買取しました。リロイ・ニーマンの魅力である鮮やかな色彩や力強いタッチの作品は、見る人を元気にしてくれます。

ロジェ・ボナフェ

リトグラフ「3本の糸杉」

今回、いわの美術がお買取したお品物はフランスを代表する画家、ロジェ・ボナフェのリトグラフ「3本の糸杉」です。
リトグラフは版画の技法の一つで、一つの版から複数の作品を生み出す事ができるため、肉筆の作品と比べると買取額は下がりますが、美術品としてしっかりと評価できるお品物です。

いわの美術ではリトグラフをはじめ、絵画などの美術品の買取を日本全国で行っています。