鉄画軒は1900年に載国宝が上海に作った会社です。
載国宝はダイヤモンドで陶磁器に彫刻をする技術と書画の心得があった人物で、宜興の陶工と協力して制作を行っておりました。
そのため、多くの陶工と契約を結んでいたため、数多くのデザインが存在し、何代目なのか、いつの時代制作されたものなのか、そしてどの陶工によって作られたものなのか、様々な要因が重なって価格に大きな差があります。
こちらのお写真は、様々な角度から撮ったものです。
紫砂陶器は軽くて硬く、お茶が冷めにくい特徴があります。
また、緑茶用、ウーロン茶用など色々なお茶専用の急須があり、鉄画軒の店内では様々な急須で溢れ返っています。
いわの美術ではお茶道具をはじめ、絵画などの美術品、書道具、着物、お酒の買取なども行っております。
お査定ご希望の場合は、電話かメールでお問合せください。