今回は、ニナリッチの香水をお買取致しました。
お買取したニナリッチの香水は、レールデュタンというもので、“誰がつけても綺麗な香り“といわれ、1948年に登場して以来、時代を超えて愛され続けているニナリッチの人気の香水です。
カーネーション、ジャスミン、ガーデニア、ヴァイオレットなど30種類の花々同士が個性的な香りを生みだし、フローラルの香調は、身に纏った人の肌に馴染み、さりげなく女性の魅力を引き出します。
お買取したニナリッチのレールデュタンのボトルには、平和と愛の象徴である鳩がデザインされていますが、このボトルは高級クリスタルブランドLaliqueラリックのデザインで、パフュームボトルコレクターに人気のお品です。
いわの美術では、香水やアンティークなパフュームボトルの買取も行っています。
海外旅行で買ってきたまま使っていない香水や、お土産などで頂いたままになっている未開封の香水がございましたら、全国にて宅配買取も行っているいわの美術にご連絡ください。
いわの美術では、香水の他、コレクターの多いパフュームボトルの買取も行っており、特に市場でも人気の高いラリックのパフュームボトルの買取を積極的に行っております。
ラリックは、アールヌーボーの宝飾デザイナーとして、またアールデコのガラス工芸家として活躍した世界的に有名なフランスの巨匠として周知されていますが、アールデコのガラス工芸家としての名声を得るきっかけとなったのが、パフュームボトルの制作です。
ラリックは、1908年に香水商フランソワ･コティーからの依頼を受けて、初めてパフュームボトルの制作に着手しました。
宝飾デザインからインスパイアされた斬新で独創的、かつ優美なラリックのデザインにより、パフュームボトルは高い評価を得、そのラリックボトルの恩恵もあり、当時無名であったコティーは一躍メジャーブランドへと急成長を遂げました。
ラリックのパフュームボトルは、量産品ではあるものの、芸術性の高さからコレクターも多く、いわの美術でも買取に力をいれております。ラリックのアンティークなパフュームボトルなど、ご売却をご検討中でしたら、高価買取もしているいわの美術に是非ご相談ください。
