今回、いわの美術がお買取りしたお品物はマミヤのユニバーサルプレスという中判カメラです。
マミヤの人気シリーズマミヤプレスの最終モデルとなっており、マミヤユニバーサルプレスは1969年に通常モデルが、1971年にブラックモデルというお買取りしたマミヤユニバーサルプレスが発売され、シリーズに終止符を打ちました。
6×9判の大画面を扱いやすいカメラとして企画され、フィルムホルダーを交換する事で6×4.5判、6×6判、6×7判、6×9判が撮影でき、ピールアパートタイプのインスタントフィルムも使う事ができます。
交換レンズも広角50mmから望遠250mmまで10本ほど揃っており、様々なアクセサリーが発売されている事でも知られています。
お買取りしたマミヤユニバーサルプレスはあまり良い状態ではありませんでしたが、熱烈なファンの多いマミヤプレスシリーズの一つですので買取を行いました。
マミヤユニバーサルプレスは先ほどもお話した通り、様々なアクセサリーが販売され、重いという事を除けば、スナップ、風景写真、人物撮影、複写など何でもなせるシステムが人気の秘密でした。
そのため、写真館での仕事用のカメラとして多くの人たちが使っていたカメラですが、現在は一眼レフやデジタル一眼レフに置き換えられてしまい、一部の趣味の人のカメラとして存在しています。
中古市場でも以前ほどの高値は期待できなくなってしまいましたが、これは状態の良いマミヤユニバーサルプレスが少ない事が原因で、状態が良ければ高価買取で対応しております。
いわの美術では、ご自宅で使わずに眠ったままになっているカメラの買取を行っており、今回お買取りしたマミヤユニバーサルプレス以外のカメラも買取対象のお品物です。
現存する数が少ないカメラで、状態が良ければ高価買取が期待でき、ケースやレンズなどの付属品も買取額に影響してきますので、保管してあるようでしたら、カメラと一緒にお出し下さい。
また、壊れて動かないカメラでもジャンク品扱いでの買取を行っており、直せば動くカメラであれば修理代を差し引いた額を踏まえて買取を行います。
近所にカメラの買取業者がないという方は、日本全国でカメラの買取りを行っている、いわの美術にお任せ下さい！！
