お写真のお品物はおもちゃメーカーであるトミー(現・タカラトミー)によって14世紀に発明された最古の機械時計の仕組みを再現したギルドクロックです。
ゼンマイを巻いて糸の先に錘が左右にある金属棒に絡み付いてくるくる動く仕組みで、これによって時を刻む事ができます。
残念ながら、時計としての正確性は無く、調整を間違えると1日で30分〜2時間は狂ってしまいます。
ゼンマイをいっぱいに巻いても1日しか動かず、実用性のある時計ではなくインテリアとして飾って見て楽しみ時計として発売されました。
トミーからギルドクロックが発売された時、今回お買取りしたギルドクロックの他にも透明カバーのついたものや、一から自分で組み立てるギルドクロックまで、様々なモデルが発売されました。
今回、お買取りしたギルドクロックは外箱が無い状態でしたが、本来は外箱や説明書がついており、これらが揃った状態ですと買取額も高くなります。
小さい頃、ギルドクロックを自宅で見た事はございませんか？
今は入手困難となっているトミーのギルドクロックはいわの美術が高価買取致します。
いわの美術ではギルドクロックの他にもオメガやロレックスなどの高級腕時計やホールクロックと呼ばれる背の高い大きな振り子時計など様々な種類の時計の買取を行っております。
時計の買取では状態を見させて頂き、特に問題が無いようであれば、現在の市場価格から導き出した金額を提示しております。
壊れていても修理をすれば治るレベルであれば、お買取りを行っておりますが、壊れている分、買取額は下がってしまいます。
また、いわの美術では時計店の在庫処分による時計の大量買取も行っております。
お気軽にお問合せ下さい。
