ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッドフルレース ティーカップ&ソーサー
今回、お買取させていただいたのは、ロイヤルコペンハーゲンブルーフルーテッドフルレースのカップ&ソーサーです。
ロイヤルコペンハーゲンは王室で使用される食器や、親交ある各国の王室への贈り物を制作することを目的として、1755年に「王立デンマーク磁器製作所」として設立されたのが始まりとされています。
このブルーフルーテッドは開窯当初から存在するデザインで、ロイヤルコペンハーゲンのロングセラーとなっています。
デザインはプレイン、ハーフレース、フルレースの3つで、今回のお買取は一番繊細なフルレースというデザインになります。
特徴としては、カップの下の方までレース模様がついていて、持ち手も飾りがついた持ち手になっており、ソーサーはレースの模様に合わせて淵が仕上げられているものがフルレースになります。
そして、全て手描きで絵付けされており、製品の裏側にはお写真のようにロイヤルコペンハーゲンのマークと、アーティストのサイン、シェープナンバーが入っています。
洋食器は少しでも絵柄が欠けていたり、ひび、傷があると査定額は低くなってしまいます。
贈答品で使うご予定がない場合は、食器どうしがぶつからないように保存しておいてください。
いわの美術では、こうした洋食器をはじめ、骨董品、アンティークなどの買取を行っております。
骨董品やアンティークと呼ばれるものは、作られてから100年以上経過しているものを言います。
傷、破損が無く、完璧な状態ですと評価査定となりますので、高額でお買取させていただく場合もございます。
ご処分のお困りの美術品、洋食器などがございましたら、いわの美術までご連絡ください。