今回、いわの美術がお買取したお品物はドイツのテディベアの老舗ブランドシュタイフと、イギリスを代表する高級陶磁器ブランドウェッジウッドのコラボレーションのシュタイフで、ウェッジウッドをイメージしたライトブルーのシュタイフのテディベアと、ウェッジウッドのデミタスカップ&ソーサーがセットになったものでした。
2002年に日本限定で1000体がシリアルナンバー入りの保証書も付けられて販売されました。
今回はシュタイフのコレクターの方からシュタイフの買取実績のある弊社にご連絡頂き買取となりました。
シュタイフは日本を含め世界各国でコレクターが存在し、中古市場でも様々なシュタイフが取引されています。
ちなみに日本限定発売のシュタイフとウェッジウッドのコラボレーションは2001年にも1500体限定で発売されており、こちらも買取対象のシュタイフです。
いわの美術でも年間に多くのシュタイフの買取を行っておりますが、シュタイフは1877年に創業したフエルト製品販売会社「フェルト・メール・オーダー・カンパニー」からその歴史が始まり、1902年に初のテディベアが発売されました。
シュタイフは他のテディベアと差別化を図るため、「ボタン・イン・イヤー」というタグを商標登録し、すべてのシュタイフの作品のこのタグが付けられています。
また、タグはただの商標登録だけではなく、定番品には黄色のタグに赤文字、数量限定品や地域限定品には白色のタグに赤文字、復刻版には白色のタグに黒文字、シュタイフクラブ限定品には黒色のタグにシルバーの文字と決められており、タグを見ればどういったシュタイフなのか分かります。
シュタイフの売却をお考えで、お問合せ頂く際は、シュタイフの種類やタグの色、文字の色をお伝え頂けると査定がスムーズに進み、メールやオンライン査定からのお問合せでは画像を添付する事ができ、スムーズに査定が進みます。
シュタイフのご売却をお考えでしたら、シュタイフの買取実績を持ついわの美術にお任せ下さい。