今回、いわの美術がお買取したお品物はスウェーデンを代表する作家リサ・ラーソンのライオンのオブジェです。
リサ・ラーソンと言えば動物をモチーフにした木の温もりと優しさを感じる作風で世界的にも知られ、日本でも個展が開催されるほどの人気ぶりです。
グスタフスベリで約20年間専属デザイナーとして活躍し、今ではグスタフスベリに自分専用の工房を持っているリサ・ラーソンはスウェーデン雑貨を語る上では欠かせない存在となっています。
そんなリサ・ラーソンのオブジェを今回お買取したわけなのですが、ライターよりも小さなものでしたが人気のライオンをモチーフにしたものという事もあり、1点で評価する事ができました。
リサ・ラーソンのオブジェは木製ですので保管場所が悪いとシミや汚れ、場合によってはカビが発生してしまう事もございます。
そういったマイナス要素は買取額の減額に繋がりますので、今は売却する予定がなくても保管場所に気を付けておく事で買取額アップに繋がります。
リサ・ラーソンはグスタフスベリの社員として約320種類の作品を生み出し、スウェーデンではその名を知らない者はいないほど有名な作家となりました。
独立してからもその人気は衰えず、スウェーデンのみならず世界中でもその人気は高まり、もちろん日本でも高い人気を得ているため、中古市場でも盛んに取引が行われています。
作品の特徴としては、お写真を見てもお分かり頂けるかと思いますが、素朴でかわいらしさが全面に出た、温かみを感じる作風が最大の特徴で、日本のこけしにも似ている部分があります。
また、リサ・ラーソンは陶芸学校を卒業しているため陶芸家としても活躍しており、いわの美術ではリサ・ラーソンの陶芸作品の買取も行っております。
ご自宅でご売却をお考えのリサ・ラーソンの作品がございましたら、査定・見積無料のいわの美術までお気軽にお問合せ下さい。
その際はリサ・ラーソンのどのような作品なのか素材、大きさ、モチーフなどをお伝え頂けますと査定がスムーズに進みます。