根付は骨董品の中でも比較的メジャーなお品物ですので、名前くらいは聞いたことのある方も多いかと思います。
では根付がどのように使われる品か、ご存知ですか?
根付は主に着物を着ている時に用いられます。着物にはポケットがないので、印籠や煙草入れなどの提げ物は着物の帯に通して携帯していました。
その際に帯から抜け落ちてしまわぬように滑り止めとして根付をつけ、盗難や紛失の防止にもなっていたそうです。
こちらの画像では丸で囲われた部分が根付、四角で囲われた部分が印籠などの提げ物に当たります。
今回のお買取りでは神奈川県平塚市にお住まいのコレクターさんより、沢山の根付をお買取りさせて頂きました。いわの美術は根付の買取実績が豊富で、今までも全国各地で根付の買取を行ってきました。根付の買取はいわの美術にお任せ下さい。
写真のお品物は象牙で出来ており、細かい細工で鳥を模しています。根付の素材には象牙の他に、鹿の骨や黄楊、黒檀など様々な物がございます。
ほとんどの根付は携帯するのに邪魔にならない程度の重みで、掌に収まる程のサイズに作られているので、収集してもあまり場所を取らないことから骨董品コレクターには人気のお品物です。
また根付とともに集められることの多い品に印籠や煙草入れなどの提げ物、目貫や鍔などの骨董品があります。
これらの骨董品はそれぞれ専門の知識がないと取り扱いの難しいお品物ですが、いわの美術なら根付、提げ物も目貫や鍔などの骨董品もお買取りが可能です。
どれもお電話口でお値段をつけることは難しいお品物ですので、根付や目貫などの骨董品のご売却を検討されている方はメールに写真を添付してお問い合わせ頂けると、スムーズに買取が行えます。
根付や目貫など骨董品の買取は実績豊富ないわの美術にお任せ下さい。