こちらはジョニーウォーカーの
ブラックラベルです。
ジョニーウォーカーは
一昔前だとジョニ黒と呼ばれ
高級ウィスキーとして名を馳せておりました。
現在では少しお酒に力を入れている
スーパーなどでも比較的安価で
入手ができるようになってしまいました。
しかしこのジョニ黒は現在簡単に入手できるものとは少々違う点がございます。
現在ではコルクキャップや
スクリューキャップのお酒がほとんどですが、
古いお酒ですとティンキャップといい、
左の画像のようなキャップのお酒がありました。
このティンキャップとは、
ブリキのキャップと言う意味があり、
金属の蓋と、ボトルが丸い針金で留めてあり、
この留め金部分を押し上げることで
開封することができます。
このティンキャップが使われたのは
戦中戦後で、材料であるコルクの入手が困難だった時に
代わりに使われていたそうです。
その為ティンキャップが使われているお酒は戦中戦後辺の古いお酒だと分かるのです。
しかし中には復刻品としてあえてティンキャップ作りにしてあるものもございます。
そのようなお酒でも買取を行なっております。
画像からも見て分かる通り
とても古いオールドパーです。
こちらもティンキャップです。
このようにボトルが汚く見えていても
栓がしっかりとしており、
液面低下などが激しくなければ買取が可能です。
スコッチウイスキーであるオールドパーは
イギリスに150歳以上生きたトーマス・パーという人物から名前が来ています。
1873年に岩倉具視ら欧米使節団が使節中に持ち帰り、明治天皇に献上したウイスキとしても知られています。
このように古いお酒などの買取を行なっております。
ウイスキー、ワイン、シャンパン、ブランデーなど
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