いわの美術では作家物の茶器の買取をいたします。
お写真は当代で4代目の高橋楽斎さんの茶入。
お茶の先生からお譲りいただきました。
茶入の蓋は象牙で出来ています。
綺麗な網目模様が出ています。象牙特融の模様です。
日本は古来から高級品の装飾に素材として象牙を用いてきました。
現代でも、和楽器のお三味線の撥や糸巻、尺八の部品に象牙を使います。
お茶のお道具でも茶杓や棗に使われています。
伝統工芸品の装飾に多く使われている象牙ですが、
牙の形をした物は一般財団法人自然環境研究センターへの登録が必要です。
加工品は今現在登録は必要ありません。
登録証が必要なのは売買や譲渡をする際、事前に取得する必要がございます。
申請すれば、今からでも取得できます。
弊社への売買の前提であれば申請をお手伝いする事もしております。
売却をお考えの方、ご相談ください。
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