こちらはパナソニックのサブブランド「テクニクス」のスピーカーになります。
このテクニクスは1971年に発売されたスピーカー「SB-1204」のペットネーム（渾名）
「Technics1」で初めて使用されました。
1990年代以降レコードプレイヤー、クラブDJ用機材などを主軸に置いて生産を始めたため、
この年代以降にスピーカーが作られることは限りなく少なかったです。
そのサブブランド「Technics」も2010年に主力製品が販売終了となり、
一部アクセサリー以外をのぞいてサブブランドとしては終息し、2012年現在は再開の予定はありません。

このようなスピーカーは「Technics」ではほぼ1980年代以前の物です。

今回のお品物は
「SB-007」という型番で1976年１１月に限定2000台で発売されました。
後に反響が大きく3000代の追加生産を行いましたが、人気故に出回るのがとても珍しいお品物でした。

このように古いスピーカーの買取を行っております。
動かないものの買取を少々難しいかもしれませんが、
お品物によってはお値段をお付けすることもできる可能性があります。

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